2022年に発売された新型ハリアーはディスプレイオーディオが基本設定となっているため、これまでのように社外ナビのインストールが難しくなりました。
純正ナビでは、走行中にナビ操作やテレビなども視聴できなかったり、機能的にも少し物足りなかったりと、不満を感じるドライバーも多いのではないでしょうか?
この記事では、新型ハリアー80系の純正ナビ(ディスプレイオーディオ)を劇的に進化させるOttocast オットキャストについて紹介します。
日本のナビは走行中に操作ができない
最近のナビは走行を始めると、ナビ操作やTVを再生することができません。
もちろん運転中に注視しないように、日本ではこの仕様になっていますが、同乗者がいる場合には不満を感じる点でもあります。
では、走行中にナビ操作をできるようにするのは違法なのでしょうか?
走行中にもナビ操作やTVを見れるようにすること自体は違法ではありません。
ただし、運転しながらナビ画面を注視(2秒以上)することは違反になりますので、必ず同乗者の方に向けた機能であることを認識してください。
【キャンセラーは違法ではない】ナビが走行中に操作できない仕組み
新型ハリアー80系のナビ(ディスプレイオーディオ)の種類
2022年発売の新型ハリアー80系のナビ設定は以下2パターンが存在します。
- 8インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)【G、S標準装備】
- 12.3インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus 【Z標準装備】
8インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)【G、S標準装備】
G、Sグレードで標準装備される8インチタイプのディスプレイオーディオでは、「車載ナビを搭載しない」モデルになります。
「車載ナビを搭載しない」とは、車のナビの中に地図情報を持っていないため、地図をみたり、目的地までのナビ設定など、いわゆるカーナビゲーションを使うことができません。
そのため、トヨタのT-Connect(初回5年間は利用無料、以降T-Connect利用継続契約(330円/月)および、コネクティッドナビ 有料オプション(880円/月))を契約し、ネットを介して地図を見たり、ルート案内などを行う必要があります。
ネット接続して動くため、電波状況が悪いトンネルなどでは、地図が正常に確認できなかったり、案内が止まってしまったりする場合があります。
その代わり、車側に地図情報を持たないため、地図の更新が不要で、常に最新状態の地図情報を利用することが可能で、最新の道路状況も考慮したルート設定ができたりのメリットがあります。
ただ、新型ハリアーのディスプレイオーディオはAppleCarPlay、AndroidAutoが利用可能なので、お金を払ってT-Connectでナビを使うより、スマホと繋いでナビアプリを使うかたが多いと思います。
AppleCarPlayなどを使えば、スマホ感覚でアプリを利用て、ナビ以外にも音楽アプリ(Spotify等)なども使えます。
12.3インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus 【Z標準装備】


12.3インチのディスプレイオーディオは、Zに標準装備され、その他でもメーカーオプションによりアップグレードできるモデルになります。
標準8インチモデルと画面サイズが異なるのはもちろん、こちらは地図情報が車側にも保持されるため、8インチモデルのようにT-Connectを利用し、最新の地図情報も活用しながら、電波状況により反応が悪う場合も車側に持つ地図情報で補うため、これまで通りのイメージでナビを利用することが可能です。もちろん、最新の道路状況を加味したルート検索も可能です。


Ottocast オットキャストP3 Proとは
オットキャストはナビに接続するだけで、YoutubeやAmazonPrime、地図アプリなど、さまざまなアプリを使うことができるようになる、カーナビをスマホ化するアイテムです。
「8 GB RAM+128 GB ストレージ」⾼性能チップに加え、AI⾳声とHDMI出⼒を融合した、最もパワフルなAIBOX。⾞内エンタメも⾳声会話も、欲しい機能すべてがこの⼀台に詰まっています。つなぐだけで、最先端のスマートドライブ体験へ。
OTTOCAST JAPAN
OttoAibox P3 Proは、OTTOCASTのAI BOXシリーズの中のフラッグシップモデルに該当します。
このP3 Proは、前モデル「OTTOAIBOX P3」の上位版として2025年12月に国内向けに発表され、2026年には世界最大の家電見本市「CES2026」で金賞も受賞するなど、高い評価を得ています。
特徴的なのは、Android 13ベースの最新OS「OttoDrive UI 3.0」を搭載し、アプリの操作性やUIの洗練度が格段に向上している点です。また、Snapdragon 6225チップセットと8GB RAM/128GBストレージというスペックにより、動画再生やナビアプリ、マルチタスク操作も快適に行える性能を実現しています。
日本語で保証や動作しなかった場合の返品対応が受けられるため、必ず正規店から購入してください。


Ottocast オットキャストP3 Proでできること
P3 ProではAndroidタブレット等と同様にGooglePlayから好きなアプリをダウンロードして利用が可能です。この辺はスマホを普段使っている方からすれば、説明不要で使うことが可能です。
ポイント1:nanoSIMを使えばそのままネット接続可能
P3 ProはSIMの挿入が可能なため、スマホとテザリングをしなくても、そのままP3 Pro単体でネット接続することが可能です。
格安SIMでも十分に使うことは可能なので、安いプランで契約するのが良いでしょう。
使い捨てSIMでは旅行者向けの制限のためか、AmazonPrimeで視聴制限がでる可能性があります。
クラウドSIMも利用可能
P3 ProではクラウドSIMが搭載されており、国内大手3キャリア【docomo、au、softbank】の電波をキャッチし、テザリング不要で 回線接続を利用することが可能です。(初回6GB上限)


ポイント2:ナビ画面のサイズに自動調整され全画面表示が可能
P3 Proは自動で接続したナビの画面サイズを認識し、最適化して全画面表示をしてくれます。
ポイント3:2画面分割により動画コンテンツとMAPを同時に表示可能
全画面表示を最大限生かし、2画面表示が可能で、助手席側では動画コンテンツを見ながら、運転席側ではMAPを見るなどの使い方が可能です。
分割比率は「5:5」「7:3」「3:7」から選択可能で、視認性と操作性を両立。例えば「運転中はナビを大きく、同乗者用に動画を小さく表示」などのカスタマイズもできます。従来のカーナビでは難しかった情報とエンタメの同時利用を実現しています。
2画面表示では純正ナビのMAPは表示できず、地図アプリを利用する必要があります。
ポイント4:HDMIケーブル接続により後席モニターへも出力可能
HDMI接続することで、後席モニターでも一緒にP3 Proの動画視聴が可能になります。
>>HDMIが必要ない場合はこちらもおすすめ
Ottocast オットキャスト取り付け
よくあるキャンセラーや社外ナビは、車屋さんへお願いしての工事が必要になりますが、このオットキャストであれば、USBを挿すだけと簡単に接続ができます。
これまでは工事をお願いするお店を探して、工事日の調整、工賃の支払い、、、などなど手間とお金がかかっていましたが、それが全て不要になります。
また、車を買い替えた際や旅先でレンタカーを借りた際も、差し替えるだけで使えるので、より長期間、フレキシブルに使うことができます。
取り付けに必要な物
オットキャストP3 Proには以下のケーブルが付属されています。


新型ハリアー80系の場合は、付属ケーブルのみで対応可能です。後期型はUSB-Cポートが用意されているため、そのまま接続すれば問題ありませんが、前期型の場合はUSB-Aポートになっているため、付属のUSB-A二股ケーブルを利用し、オットキャストに必要な電力を供給してあげる必要があります。




また、後席用にHDMI接続するためには、HDMIケーブルが必要となるため、こちらも別途購入が必要となります。
オットキャスト側はminiHDMI端子となりますので、片側のみminiHDMI端子になっているケーブルを購入する必要があります。


まとめ
今回紹介したOttocastを使えば、新型ハリアーの純正ナビに対する不満を改善することが可能です。
紹介した製品意外にも、多くの類似品は出回っていますが、やはり大事な愛車に手を加えることなので、信頼できる製品を正規店で購入することをおすすめします。





