最近の車の純正ナビや標準のディスプレイオーディオは、走行中にナビ操作やテレビなども視聴できなかったり、機能的にも少し物足りなかったりと、不満を感じるドライバーも多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのがOttocastから新しく発売されたオットキャストP3 Proです。
この記事では、純正ナビでYouTubeも見れるようになるOttocast オットキャストP3 Proについて紹介します。
日本のナビは走行中に操作ができない
最近のナビは走行を始めると、ナビ操作やTVを再生することができません。
もちろん運転中に注視しないように、日本ではこの仕様になっていますが、同乗者がいる場合には不満を感じる点でもあります。
では、走行中にナビ操作をできるようにするのは違法なのでしょうか?
走行中にもナビ操作やTVを見れるようにすること自体は違法ではありません。
ただし、運転しながらナビ画面を注視(2秒以上)することは違反になりますので、必ず同乗者の方に向けた機能であることを認識してください。
【キャンセラーは違法ではない】ナビが走行中に操作できない仕組み
Ottocast オットキャストP3 Proとは
オットキャストはナビに接続するだけで、YoutubeやAmazonPrime、地図アプリなど、さまざまなアプリを使うことができるようになる、カーナビをスマホ化するアイテムです。
オットキャスト P3 Proの概要
OTTOCAST P3 Proは新しいフラッグシップモデル


OttoAibox P3 Proは、OTTOCASTのAI BOXシリーズの中のフラッグシップモデルに該当します。
このP3 Proは、前モデル「OTTOAIBOX P3」の上位版として2025年12月に国内向けに発表され、2026年には世界最大の家電見本市「CES2026」で金賞も受賞するなど、高い評価を得ています。
特徴的なのは、Android 13ベースの最新OS「OttoDrive UI 3.0」を搭載し、アプリの操作性やUIの洗練度が格段に向上している点です。また、Snapdragon 6225チップセットと8GB RAM/128GBストレージというスペックにより、動画再生やナビアプリ、マルチタスク操作も快適に行える性能を実現しています。
ハードウェア・OSスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS / UI | Android 13 + OttoDrive 3.0 |
| CPU | Snapdragon 6225(オクタコア) |
| メモリ / ストレージ | 8GB RAM / 128GB ROM |
| 外部ストレージ | microSD 最大256GB対応 |
| 通信 | Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz) / CloudSIM 3.0 |
| GPS | 複数衛星対応の内蔵GPS |
| ポート | USB Type-C、HDMI出力あり |
特徴的な機能と利便性
- 画面分割対応:ナビアプリとYouTubeなど、2画面同時利用が可能。ドライブ中の利便性が大幅アップ。
- 音声操作アシスタント:AI音声アシスタント(ChatGPT/Gemini)内蔵で、音声による目的地設定や天気確認が可能。
- CloudSIM 3.0:SIMカード不要で即座にネット接続ができるクラウドSIMに対応。
- OTAアップデート:OSやアプリ環境がWi-Fi経由で定期的にアップデートされるため、常に最新環境で使用可能。


OTTOAIBOX P3 Proの進化ポイント 旧モデルとの違いはここ!
OTTOAIBOX P3 Proは、前モデル「OTTOAIBOX P3」の上位互換として登場した製品であり、ハードウェア・ソフトウェアの両面で大幅にアップグレードされています。
以下に、特に注目すべき進化ポイントをまとめました。
1. OSとUIが最新化 → Android 13 + OttoDrive 3.0 に進化
- 旧モデル(P3):Android 12 + OttoDrive 2.0
- P3 Pro:Android 13 + OttoDrive 3.0
最新OSにより、アプリの互換性・セキュリティ・処理速度が大幅に向上しています。UIもより直感的で操作しやすくなりました。
2. CPU性能が向上(Snapdragon 6125 → 6225)
- 旧モデル(P3):Snapdragon 6125(8コア)
- P3 Pro:Snapdragon 6225(8コア)
同じオクタコアながら、チップの処理能力が強化され、アプリの起動速度やAI処理において高いパフォーマンスを発揮します。
3. AI音声アシスタントを標準搭載
- P3 Proでは、GeminiやChatGPTと連携した「Built-in AI Voice Assistant」機能を搭載。
音声での検索、ナビ操作、翻訳、天気確認など、車内での“手ぶら操作”が可能になりました。
4. CloudSIM 3.0対応で通信の自由度が向上
- SIMカード不要で即座にオンライン接続が可能。
Wi-Fiがない場所でもナビ・翻訳・音楽アプリなどが利用可能になりました。
これらの進化により、OTTOAIBOX P3 Proはこれまでにない快適性を実現することができています。旧モデルからの買い替えを検討している方や、初めてAI BOXを導入する方にもおすすめできる一台です。
実際使ってみると、その操作の快適性には驚きます。
製品ラインナップ比較(P3、E2などとの違い)
| モデル名 | 立ち位置 | 主な特徴 | メモリ構成 | 想定ユーザー |
|---|---|---|---|---|
| P3 Pro | 最上位モデル | AI音声アシスタント搭載、高速処理 | 8GB / 128GB | AI・高機能志向ユーザー |
| P3 | 高性能モデル | Snapdragon 665、高速処理&HDMI出力対応 | 8GB / 128GB | ハイパフォーマンス重視ユーザー |
| P3 Lite | 中上位モデル(廉価高性能) | P3と同CPUだがメモリ半減で価格を抑えた設計 | 4GB / 64GB | 高性能も価格もバランス派 |
| E2 | スタンダードモデル(バランス) | Android 13、SIM対応、画面分割・ナビ+動画可能 | 4GB / 64GB | ワイヤレス化+動画目的のライト層 |




Ottocast オットキャストP3 Proでできること
P3 ProではAndroidタブレット等と同様にGooglePlayから好きなアプリをダウンロードして利用が可能です。この辺はスマホを普段使っている方からすれば、説明不要で使うことが可能です。
ポイント1:nanoSIMを使えばそのままネット接続可能
P3 ProはSIMの挿入が可能なため、スマホとテザリングをしなくても、そのままP3 Pro単体でネット接続することが可能です。
格安SIMでも十分に使うことは可能なので、安いプランで契約するのが良いでしょう。
使い捨てSIMでは旅行者向けの制限のためか、AmazonPrimeで視聴制限がでる可能性があります。
P3 ProはクラウドSIMも利用可能
P3 ProではクラウドSIMも利用可能。国内大手3キャリア【docomo、au、softbank】の電波をキャッチし、テザリング不要で 回線接続を利用することが可能です。


ポイント2:ナビ画面のサイズに自動調整され全画面表示が可能
P3 Proは自動で接続したナビの画面サイズを認識し、最適化して全画面表示をしてくれます。
ポイント3:2画面分割により動画コンテンツとMAPを同時に表示可能
全画面表示を最大限生かし、2画面表示が可能で、助手席側では動画コンテンツを見ながら、運転席側ではMAPを見るなどの使い方が可能です。


分割比率は「5:5」「7:3」「3:7」から選択可能で、視認性と操作性を両立。例えば「運転中はナビを大きく、同乗者用に動画を小さく表示」などのカスタマイズもできます。従来のカーナビでは難しかった情報とエンタメの同時利用を実現しています。
2画面表示では純正ナビのMAPは表示できず、地図アプリを利用する必要があります。
Ottocast オットキャスト取り付け
よくあるキャンセラーや社外ナビは、車屋さんへお願いしての工事が必要になりますが、このオットキャストであればUSBを挿すだけと簡単に接続ができます。
これまでは工事をお願いするお店を探して、工事日の調整、工賃の支払い、、、などなど手間とお金がかかっていましたが、それが全て不要になります。
また、車を買い替えた際や旅先でレンタカーを借りた際も、差し替えるだけで使えるので、より長期間、フレキシブルに使うことができます。
取り付けに必要な物
オットキャストP3 Proには以下のケーブルが付属されています。


USB-Cポートが車にあればケーブル1本で利用可能、USB-Aポートのみの場合には変換ケーブルと二股ケーブルを繋げば利用可能性です。
USB-Cポートを搭載する車種の中でも共有電力が不足する場合には、二股ケーブルを利用することで、電力共有が安定し、操作性能が改善することがあります。
まとめ
OttoAibox P3 Proは、単なるCarPlay/Android Autoのワイヤレス化にとどまらず、Android 13ベースの自由なアプリ操作や高精度GPSによるナビ、さらにはSIM対応による単体通信までを可能にする“車載用スマートデバイス”です。以下のような点が、他製品との差別化ポイントとなっています。
- Android 13 + OttoDrive 3.0搭載で、Google Playアプリを自由にインストール可能
- 有線CarPlay/Android Autoをワイヤレス化。乗車後すぐ自動接続
- ナビ+動画など、柔軟な画面分割表示で“ながら利用”に対応
- nano SIM/Cloud SIM/microSD対応で、通信・ストレージの自由度が高い
- 技適取得済み・日本語マニュアル付属で、国内ユーザーも安心
紹介した製品意外にも、多くの類似品は出回っていますが、やはり大事な愛車に手を加えることなので、信頼できる製品を正規店で購入することをおすすめします。



