カローラ クロスはカローラシリーズ初のSUVモデルで、都市型のクロスオーバーSUV需要に応える車種として投入されました。
カローラの持つ信頼性や扱いやすさに加え、SUVらしいデザインと高い実用性を融合させたモデルとして、多くのユーザーから支持を得ています。
しかし、純正ナビは走行中にナビ操作やテレビなども視聴できなかったり、機能的にも少し物足りなかったりと、不満を感じるドライバーも多いのではないでしょうか?
この記事では、カローラクロスの純正ナビを劇的に進化させるOttocast オットキャスト P3 Proについて紹介します。
日本のナビは走行中に操作ができない
最近のナビは走行を始めると、ナビ操作やTVを再生することができません。
もちろん運転中に注視しないように、日本ではこの仕様になっていますが、同乗者がいる場合には不満を感じる点でもあります。
では、走行中にナビ操作をできるようにするのは違法なのでしょうか?
走行中にもナビ操作やTVを見れるようにすること自体は違法ではありません。
ただし、運転しながらナビ画面を注視(2秒以上)することは違反になりますので、必ず同乗者の方に向けた機能であることを認識してください。
【キャンセラーは違法ではない】ナビが走行中に操作できない仕組み
カローラ クロスの純正ナビ(ディスプレイオーディオ)の種類
カローラクロスの純正ナビ(ディスプレイオーディオ)設定は以下2パターンが存在します。
- 10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
- 8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)
10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
GR SPORT、Zに標準装備。Sにメーカーオプションとなっているのが、10.5インチディスプレイオーディオです。
地図情報が車側にも保持されるため、最新の地図情報も活用しながら、電波状況により反応が悪い場合は車側に持つ地図情報で補うため、オンラインナビゲーションとローカルナビのいいとこ取りな仕様となっています。


8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)
8インチディスプレイはS、Gに標準装備されています。8インチでも十分快適にナビを利用することはできますが、エンタメを楽しむ目的の場合には少し物足りない印象になります。


こちらのナビは地図を車載しておらず、トヨタスマートセンターの新しい情報を活用した通信型コネクティッドナビになっています。
Ottocast オットキャストP3 Proとは
オットキャストはナビに接続するだけで、YoutubeやAmazonPrime、地図アプリなど、さまざまなアプリを使うことができるようになる、カーナビをスマホ化するアイテムです。
OttoAibox P3 Proは、OTTOCASTのAI BOXシリーズの中のフラッグシップモデルに該当します。
このP3 Proは、前モデル「OTTOAIBOX P3」の上位版として2025年12月に国内向けに発表され、2026年には世界最大の家電見本市「CES2026」で金賞も受賞するなど、高い評価を得ています。
特徴的なのは、Android 13ベースの最新OS「OttoDrive UI 3.0」を搭載し、アプリの操作性やUIの洗練度が格段に向上している点です。また、Snapdragon 6225チップセットと8GB RAM/128GBストレージというスペックにより、動画再生やナビアプリ、マルチタスク操作も快適に行える性能を実現しています。


Ottocast オットキャストP3 Proでできること
P3 ProではAndroidタブレット等と同様にGooglePlayから好きなアプリをダウンロードして利用が可能です。この辺はスマホを普段使っている方からすれば、説明不要で使うことが可能です。
ポイント1:nanoSIMを使えばそのままネット接続可能
P3 ProはSIMの挿入が可能なため、スマホとテザリングをしなくても、そのままP3 Pro単体でネット接続することが可能です。
格安SIMでも十分に使うことは可能なので、安いプランで契約するのが良いでしょう。
使い捨てSIMでは旅行者向けの制限のためか、AmazonPrimeで視聴制限がでる可能性があります。
クラウドSIMも利用可能
P3 ProではクラウドSIMも利用可能。国内大手3キャリア【docomo、au、softbank】の電波をキャッチし、テザリング不要で 回線接続を利用することが可能です。


ポイント2:ナビ画面のサイズに自動調整され全画面表示が可能
P3 Proは自動で接続したナビの画面サイズを認識し、最適化して全画面表示をしてくれます。
ポイント3:2画面分割により動画コンテンツとMAPを同時に表示可能
全画面表示を最大限生かし、2画面表示が可能で、助手席側では動画コンテンツを見ながら、運転席側ではMAPを見るなどの使い方が可能です。
分割比率は「5:5」「7:3」「3:7」から選択可能で、視認性と操作性を両立。例えば「運転中はナビを大きく、同乗者用に動画を小さく表示」などのカスタマイズもできます。従来のカーナビでは難しかった情報とエンタメの同時利用を実現しています。
2画面表示では純正ナビのMAPは表示できず、地図アプリを利用する必要があります。
ポイント4:HDMIケーブル接続により後席モニターへも出力可能
HDMI接続することで、後席モニターでも一緒にP3 Proの動画視聴が可能になります。


Ottocast オットキャスト取り付け
よくあるキャンセラーや社外ナビは、車屋さんへお願いしての工事が必要になりますが、このオットキャストであれば、USBを挿すだけと簡単に接続ができます。
これまでは工事をお願いするお店を探して、工事日の調整、工賃の支払い、、、などなど手間とお金がかかっていましたが、それが全て不要になります。
また、車を買い替えた際や旅先でレンタカーを借りた際も、差し替えるだけで使えるので、より長期間、フレキシブルに使うことができます。
取り付けに必要な物
オットキャストP3 Proには以下のケーブルが付属されています。


カローラクロスではUSB-AからUSB-Cへ変更ができるため、USB-Cの場合には二股での電源供給不要でコード1本で接続完了することができます。


また、後席用にHDMI接続するためには、HDMIケーブルが必要となるため、こちらは別途購入が必要となります。


まとめ
今回紹介したOttocastを使えば、カローラクロスの純正ナビに対する不満を改善することが可能です。
紹介した製品意外にも、多くの類似品は出回っていますが、やはり大事な愛車に手を加えることなので、信頼できる製品を正規店で購入することをおすすめします。





