【高い純正フロアマットは必要?】価格も品質も良いおすすめフロアマット

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新車を購入する時に、必ずおすすめされるのがフロアマット。新車販売の価格交渉の材料としても、よく営業担当から見積もりに入れられていることが多いと思います。

最近では純正フロアマットの価格はかなり高額となっており、車種によっては10万円近くするものもあります。そんな純正フロアマットですが、本当に必要なのでしょうか?

この記事ではフロアマットの必要性と純正以外のおすすめフロアマットを紹介します。

フロアマットは必要

まずフロアマットは必ず車につけてください。

フロアマットにはさまざまな効果があり、大事なマイカーを守ってくれる重要な装備です。どんな効果が期待できるか、その理由と紹介します。

車内が汚れ難くなる

多くの方は靴を履いたまま乗り込むため、靴についた汚れが少なからず車内についてしまいます。また雨など天候が悪い日には、よりひどい汚れがついてしまうでしょう。

こういった場合にフロアマットがないと、車の床が直接汚れることになり、掃除するには床を雑巾やブラシなどを使って少しずつ掃除をする必要があります。車の床を濡れたまま、汚れたままにしておくと、最悪の場合その部分が傷んでしまい、買い替え時のリセールバリューにも影響が出てしまう可能性があります。

しかし、フロアマットを敷いていれば、フロアマットを取り外し、水をかけたりなど簡単に掃除することができ、車内をいつも清潔な状態にすることができます。

車内の高級感がアップする

フロアマットが敷いてあるだけで、車内の高級感は確実にアップします。

純正のフロアマットであれば車名が入っているケースも多く、車との一体感を感じられます。乗り込んだ時にフロアマットを踏む感覚もふわっと感じられるため、乗り込んだ時や座って足を置いている時でも高い質感を感じることができるでしょう。

フロアマットの毛の長さや厚みを選ぶことで、好みのふみ心地も作ることができ、満足感へもつながります。

乗り心地が良くなる

フロアマットを敷いていると車から感じる振動を抑えられ、乗り心地が良くなります。

車の床を直接踏んでいる場合では、靴と車との振動の伝達率が高くなってしまうため、乗っていると違和感やストレスを感じることになり、結果乗り心地が悪いと感じることになります。

しかし、フロアマットを敷いているとクッションの役割を果たすため、車の振動が伝わりにくくなります。フロアマットの毛の長さや厚みからもそのクッション性能に差が出るので、厚めのフロアマットを選ぶ方が多いです。

純正フロアマットじゃなくていい

結論から言って、純正フロアマットは不要です。

純正フロアマットの良い点は以下です。

1.必ず車にフィットする
2.ある程度の品質が保証される
3.車名の記載など一体感がある
4.新車の価格交渉に使いやすい
5.自分で取り付ける必要がない

主なメリットとしてはこの5つ程度です。新車を購入する際は、さまざまなオプションや価格交渉など、色々と考えることがあるので、考えることを減らしたい人、手間をかけたくない人は純正フロアマットを購入することをおすすめします。

社外フロアマットの場合、複数のメーカーと比較したり、購入後も基本自分でつけなくてはいけないなど、手間がかかります。それらを気にする方は、純正フロアマットが最適です。

しかし、価格的な合理性やより高い品質を求める方は社外フロアマットがおすすめです。社外フロアマットは純正と同等かそれ以上の品質で、半分以下の価格のものが多く出回っています。

また、社外フロアマットは純正よりもパーツ(マット)が多いものも多く、より車内を広くカバーすることが可能です。

間違いなく万人向けの選択肢は社外フロアマットとなります。

おすすめフロアマットメーカー

おすすめのフロアマットメーカーを紹介します。

HOT FIELD

みんカラユーザーの口コミランキングで2023年に「フロアマット」&「ラゲッジマット/トランクマット」部門で1位を受賞するなど、多くのユーザーから支持される定番のフロアマットメーカーがHOT FIELDです。

低価格でありながら、デザイン性もある高品質なフロアマットが販売されています。適用車種も豊富なので、大抵はHOT FIELDのフロアマットで対応できるでしょう。

FJ CRAFT

FJ CRAFTは伝統ある織物の町、和歌山県高野口町から、製造直販ならではの価格と納期でフロアマットを作成しており、MADE IN JAPANの安心した商品を販売しています。品質も高いため、コスパが高いフロアマットメーカーです。

CRAFT WORKS

アウトドア派におすすめなのがCRAFT WORKSです。

CRAFT WORKSのフロアマットは高品質なTPE素材でできており、ゴムと比較しても長寿命で軽く強度も強い素材となっています。

汚れてもさっと拭けて、丸ごと水洗いもできるので、アウトドアによく使うSUVやミニバンにはうってつけのフロアマットです。

TPE(サーモプラスチックエラストマー)は、ゴムのような弾性を持ち、熱を加えると溶け、冷やすと固まるやわらかいプラスチックのことです。
リサイクルができ、環境にやさしい素材です。

ユニオン合成株式会社